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AGAは男性型脱毛症!男性ホルモンとハゲの因果関係とは?

2020年06月18日

AGAというのは男性型脱毛症であり、男性ホルモンの影響で脱毛が起こったり、髪が薄くなったりします。しかし具体的には、どのような形で脱毛や薄毛を招くことになるのでしょうか。まず一般にDHTといわれる、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンがあります。一方でテストステロンという男性ホルモンもあり、このテストステロンに5αリダクターゼという酵素が結合することで、DHTに変化するのです。

このDHTと薄毛には因果関係があります。このホルモンは、毛乳頭における細胞分裂、つまり髪の成長に悪影響を及ぼします。通常髪が生えて抜けるまでのヘアサイクルの中には、成長期と呼ばれる時期があります。しかしDHTは毛母細胞の分裂を阻害するため、髪が成長し切らないうちに抜けてしまうことになります。つまり、成長期を短くすることで、脱毛や薄毛の原因を作り出してしまうのです。

このヘアサイクルに悪影響を及ぼし、髪が成長する時期を短くするDHTに働きかけるのが、ミノキシジルと並んでAGA治療薬の代表であるプロペシアです。男性型脱毛症の原因であるDHTの産出を、主成分であるフィナステリドが抑えてくれるからです。発毛促進効果はありませんが、脱毛の原因となるDHTを押さえ込んでくれるので、AGA治療に取っては欠かせないものであるといえます。

しかしテストロストンには、筋肉増強などのプラスの作用もあります。実際プロペシアの副作用として、性機能が働かなくなるともいわれています。そのためテストロストンが少なければよいというわけでもありません。あくまでもDHT、ジヒドロテストステロンを作り出さないための予防法が大切になってきます。逆にテストステロンが少なくなると、DHTの産出を増やしてしまうという指摘もあるほどです。

テストステロンは加齢によって少なくなりますが、これはある意味やむを得ないことです。しかしテストステロンという男性ホルモンそのものは、睡眠、または運動などによって増加させることもできます。体によいとされていることは、テストステロンの増加にも役立つことが多いので、生活習慣を改めてみるとよいかもしれません。

それから髪が薄くなる因果関係として、ストレスや飲酒が原因といわれることもあります。これらは直接的な関係は不明ですが、ストレスによって普段の生活に影響が出てしまうとか、飲酒によって生活のリズムが乱れてしまうという人の場合は、薄毛との因果関係も考えられます。