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プロペシアは世界初の飲むAGA治療薬!どのような効果がある?

2020年03月24日
髪に悩む男性

ミノキシジルと並んで、AGAの治療薬として有名なのがプロペシアです。ミノキシジルが外用薬、内服薬共に用いられるのに対し、こちらは主に内服薬として服用します。それではプロペシアとミノキシジルとでは、どのような違いがあるのでしょうか。

ミノキシジルは主に血管を拡張して、血行をよくする働きがあります。AGAの場合は毛根の血管が縮小し、髪に栄養を届けられなくなることによって、薄毛や脱毛の原因となります。しかしこのミノキシジルを塗布、あるいは服用することによって再び血行がよくなり、良質の髪が育成されることになるのです。また毛母細胞の分裂を促進する一方で、アポトーシスと呼ばれる毛母細胞の死滅を抑制する働きもあります。

そしてプロペシアは、有効成分フィナステリドが薄毛や脱毛を抑える効果があります。元々AGAは、DHT(ジヒドロテストステロン)が原因で起こります。このDHTは男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合することで発生し、毛母細胞の活動を阻止します。そのため髪が十分に成長しなくなり、細くて弱い髪ばかりになってしまうのです。

ですからAGAを改善するには、この酵素との結合を阻止することが必要です。そのために必要なのはフィナステリドで、酵素との結合を阻止する特徴があります。治療薬であるプロペシア1錠に含まれるフィナステリドの量は、約0.98グラムといわれています。この有効成分が0.98グラム配合された錠剤を長期間服用することで、発毛環境はかなり改善されます。もちろん服用機関も関係してきます。

AGAの治療では、服用機関が長いほど効果が現れてくるようになります。1日1錠を飲み続けることによって、80パーセントほどの改善率があるといわれています。これだけの改善率の裏には、やはりDHTの生産量を阻止する効果の高さがあります。まずプロペシアで抜け毛を減らし、ミノキシジルで発毛を促進するという2段階の治療が、今のところもっともポピュラーです。

ところでDHTの生産量を減らすという特徴のある有効成分フィナステリドですが、もちろん副作用もあります。男性ホルモンを阻止するわけですから、男性の性機能不全となることがあります。さらにDHTになる前のテストステロンの段階では、髪に特に悪影響があるわけではありません。むしろ筋肉の増強になるのですから、生活習慣や運動などで、適度にテストステロンを増加させておく必要はあるといえるでしょう。